困った時の
『ナニワ』
お客様からこんな言葉を頂きます。
社員の気持ちはひとつ!
『困った時のナニワ!』
この期待に応えること
軽トラック一台からスタートした『ナニワ』、思いはいつも「企業の御用聞き」でいたい。
平成元年創業の当社は、今年で創業31年目入りました。
リーマンショックなどの厳しい時期を乗り越えここまで成長できたのはお客様のご支援とスタッフの努力と愛社精神があっての結果です。
ナニワの誕生は、大阪出身である現社長の尾上徳人(おのうえよしと)が軽トラック一台でスタートしました。
少しずつ少しずつ拡張し、平成7年従業員が20名ほどになったときは、社長以下その責任の重さに思わず身震いしたものです。
70名近い人数になった今も、その時の緊張感を忘れることはありません。
まして軽トラック一台で始めて以来の「企業の御用聞き」にはますます磨きをかけ、
"困ったときのナニワ”―が全従業員の合言葉になっています。
困っているお客様には全力で対応する!
これは創業以来変わらぬナニワの企業ポリシーです。
「大切な商品を大切に届ける」
そこにあるのは、最終的にドライバーのハートやね。
安全に、確実に商品を届ける。
毎日の点呼、飲酒チェック、始業点検、積み込み、荷降ろし、洗車、健康管理。
その他班単位のミーティングや全体ミーティングなど、日々の場面場面に安全運行のための様々な仕組みが実行されています。
それでも最後はドライバーの個々の商品への思いやりや仕事への誇り、そして責任感の有り様が問われます。
「お客様の大切な商品を運ぶということは自分たちのハートを運ぶこと」
と考えるのがナニワの社員です。少し古風でちょっと熱い社員たちです。
「立派な社屋なんかはありまへん」
代わりに、この仕事が大好きな社員がぎょうさん居てくれてます。
従業員とその家族の幸せを大切にし、信頼関係を育むことは、創業以来当社の大事な社風の一つです。
商品を運ぶのはトラックですが、そのトラックを運転するのは人にほかなりません。
従業員が何の憂いもなく仕事に集中できることはお客様の笑顔をいただくことになり、ひいては会社の利益になるはずです。
定期的に行う従業員の意識調査アンケートでは、「人間が好き」「クルマが好き」「会社が好き」という言葉がたくさん出てきます。
ありがたいことだと思っております。
「ナニワに来てよかった」というアンケートの字句には、励まされます。
株式会社ナニワ
代表取締役 尾上 徳人